コンセプト

グリーンフィールド島名 ~100年先を見据えた環境創造のまちづくり~

つくば市の上河原崎・中西地区に「グリーンフィールド島名」が誕生しました。
「まちづくりルール」の導入と「定期借地方式」により、100 年先を見据えた環境創造の
まちづくりに取り組み、つくばらしいライフスタイルを実現します。

地区計画による個性に合わせたまちづくり

上河原崎・中西地区 地区計画計画図
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つくばエクスプレス沿線開発地域の一つである上河原崎・中西地区では、用途地域指定による適正な土地利用の誘導に加え、地区の特性に応じたきめ細かいまちづくりのためのルールの一つとして、地区計画が定められています。
「グリーンフィールド島名」は、緑景観住宅地区に指定され、敷地前面道路から建築物壁面までの距離を12m以上とするなど、広大なオープンスペースを確保しています。

独自の「まちなみルール」による良質な居住環境の形成

景観緑地断面図
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「グリーンフィールド島名」では、良好なまちなみ景観を維持・継承していくため、まちづくりの専門家(コーディネーター)を交え、地区計画に加えた独自の「まちなみルール」を定めています。
特に全面道路から12mの部分を「景観緑地」と位置づけた上で、まちなみ景観を保全するための共通外構部分(前面道路に接する6m幅の部分)と、居住者が自由度の高い庭づくりなどを楽しめる空間(上記からさらに後方の6m幅の部分)に分ける、など特徴的な内容となっています。

定期借地による住宅地で高環境をリーズナブルに実現

定期借地権制度は、平成4年に施行された借地借家法に基づき創設された制度です。
土地を購入するのではなく、期間を決めて地権者から借りる(一般定期借地権の場合、50年以上)ことにより、初期投資を抑え安価に土地を利用できるため、住宅建設のトータルコストを下げたい、建物にコストをかけたいなど、ライフスタイルに合わせて柔軟に対応できます。

定期借地とは?